IPコア・組込OS開発
1つのLSIに複数の機能を
弊社ではLSI開発で蓄えた技術を元に既存開発製品の回路を内部に組み込み、機能ブロック単位で再利用可能なIPコアの研究開発を進めて参りました。様々なデジタル回路をIPコア化し利用する事で、一つのLSIに様々なデジタル回路を集約する事ができます。
1つのLSIに複数の機能を
この技術を応用すれば基板のコスト削減。製造終了などの理由より供給が危ぶまれるICをIPコア化により解消し、システムを再開発するコストが抑えられ、今までの資産を有効に使用し続ける事ができます。
またIPコア化できる回路も数多くあります。以下にその一部を紹介します。
デジタル回路
- CPU(ソフトプロセッサ)、DSP
- CPU周辺回路 (タイマー、DMA、割り込み制御、他)
- メモリ (フラッシュメモリ、SRAM、DRAM、他)
- 通信I/F
- バスI/F
- 基本算術演算 (浮動小数点演算、FFT、他)
- 画像処理
アナログ回路
- AD、DA変換
- オペアンプ
- PLL、クロック、タイミング
- センサ (加速度、圧力、光/画像、温度、磁気、電流/電圧、他)
案件にあわせIPコアの製作を行う事もできますので、詳細はお問い合わせくださいますようお願い致します。